柳田工業株式会社 社寺施工[動画紹介] 施工Q&A|会社概要|TOP
かわらギャラリー 瓦屋根ができるまで 瓦の展示場 施工例紹介 こんな瓦あります

瓦屋根ができるまで (和型瓦編)

●三州瓦・石州瓦・大和瓦・淡路瓦に対応しています。


@ 設計士・工務店・大工さんと屋根の打ち合わせをします。

  施工の仕方や労働安全衛生について打ち合わせをします。

書類・図面が必要な場合は、すぐ対応させて頂きます。

これから現場がスタートします。
図面の写真

A まず屋根に下地材(防水紙)を貼っていきます。

  下地材は色々あります。防水性が高いもの・通気性のあるもの、値段も色々です。

当社では、新築・葺き替え・平板瓦・和型・お寺等物件に合った下地材を御提供させて頂きます。
写真
B 横桟木を打ちます。

  各瓦の登り足寸法に合わせ横桟木を打ちつけていきます。

瓦桟木の太さも物件に応じて変えていきます。
写真

C 瓦の割付・縦桟木を打ちます。

  各瓦の横巾寸法に合わせメー
カー指定の縦桟を打ちます。

この縦桟に瓦の爪がガッチ
リはまります。
写真 写真
D いよいよ瓦揚げです。

  昔の職人さんは肩に瓦をかついではしごを上り下りされて
いましたが、今はウインチやレッカーで屋根の上まで揚げ
ます。

写真
E 軒瓦を葺いていきます。

  ステンレスビスで横桟木に2箇所とめる。 7釘で瓦を広小舞にとめる。 縦桟でガッチリガード 。
4箇所固定
写真 写真
F 桟瓦(地瓦)を葺いていきます。

  全数ステンレス釘打ち。縦桟でガッチリガード
2箇所固定

『耐震特許工法』

写真

G これから棟施工です。

  まず最初にステンレス製台座を隅木や垂木にステンビスで固定します。
間隔は900mm内



次に棟の高さに合わせ縦筋を台座に取付けます。縦筋もステンレスを使用します。 社寺建築の場合は、棟が高くなる為大工さんに「箱棟」と言う芯木を製作して貰う場合もあります。
写真
写真
  棟瓦を積んでいきます。途中にステンレス横筋と縦筋をとしっかり結束し、 棟瓦と小屋組(木下地)とを一体化させます。もちろん棟瓦はすべて緊結します。
棟には積上げ補助材として、すべて南蛮漆喰を使用し堅固になっています。

『台風・地震・多雪に耐える☆を考える工法 』
写真
写真

H 仕上げです。

  瓦の汚れた所はないか?
OK!!
瓦の破損箇所はないか?   OK!!
施工の不備はないか?  OK!!
後かたずけはできたか?    OK!!
遠目から仕上りを見る。 OK!! 

>>> すべてOK!!
写真

I 完成です!

  『ありがとうございました!!』 の気持ちと共に施主様にお引渡し致します。

 


かわらギャラリー瓦屋根ができるまで瓦の展示場施工例紹介|こんな瓦あります
社寺施工の動画|施工Q&A|会社概要|TOP
柳田工業株式会社 兵庫県氷上郡春日町柚津720 TEL:0795-75-0244 FAX:0795-75-0235
  コピーライト